宅配だから自宅まで届けてくれる|手間の掛からない腎臓病食

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腎臓と塩を考える

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なぜ血圧が上昇するか

腎臓病になると一般に高血圧になります。腎臓は尿を作るところで、それと血圧が上がる事との間にどんな関係があるのでしょうか。血圧を決める要素は二つあります。心臓の収縮力と血液の量です。腎臓病による高血圧は後者が原因です。腎機能が低下することによって、血液中の余分な水分や老廃物が尿として排出されないからです。結果、血液量が増えて血圧があがります。腎臓病の場合、塩分を多く摂取しても高血圧になってしまいます。塩分は体内で吸収され血液中に入ると、水分を血管内に引き留める力があります。これも血管内の血液量を増大させるので高血圧につながる要因です。腎臓病は血液量が多くなりやすくなる疾患で、そのことが様々な合併症につながるのです。

塩分を控えよう

腎臓病にとって塩分は血液量を増加させ高血圧を引き起こします。では予防はどうすればいいでしょうか。理論的には塩分を減らせばよいことになります。しかし一般に日本人は塩分の多い食生活をしているといわれています。塩分を減らす工夫が必要になります。減塩するにあたって大切なことは、塩分を一日何グラムとっていいかです。腎臓の状態によって医師から指示が出ますので、それを守る事が大切です。一日あたりの塩分摂取量が決まったら、今度は醤油などの調味料に塩分がどのくらい含まれているか調べるとよいです。日頃カロリーを気にするように塩分を気にする習慣が大切ということです。塩分を抑えるには香辛料で味を工夫したり減塩商品を使用したりすることが効果的です。